カテゴリー別アーカイブ: コース通信

漢字検定

昨年11月、漢字検定に特進選抜コースの1年2年が挑戦しました。

2年生の前久保駿也君がみごと!漢字検定2級に合格しました!!

彼は1年生のときから、担当教員から出される漢字課題を毎日しっかりコツコツと解きすすめてきました。その成果が実った形になります。

漢字が書けると言うことは、入試に有利になるだけでなく、就職試験、社会人になっても生涯使えるスキルです。その頑張りが、一生彼を助けてくれることでしょう。おめでとうございます。

また、同じく2年の丈六彩恵さんが準2級に!

1年生はクラスの約半数が3級に合格しました!!

1年生は3点差、5点差で落ちた子もいて1点の大事さ、「受験」は1点で落ちるんだという、厳しさを学びました。

言語活動            (Language Activity)

先週の月曜日から特進選抜コースは冬期集中講座が始まっています。

クリスマスの今日は特別に、3学年合同で言語活動の授業を行いました。

今日のテーマは、グループディスカッションと主権者教育です。

最近話題のNHK『昔話法廷』を使って、

①法廷でのやりとりを多面的多角的に考察し、公平・公正に判断すること。

②根拠を明確にして自分の意見を適切に表現するとともに、他者の意見をよく聞いて、それに対する質問や反論を述べること。

に取り組みました。

少し見にくいのですが、法廷の被告人は「赤ずきん」です。彼女は有罪かそれとも心神喪失で無罪か。をグループで話し合いました。

就職試験でおなじみのグループディスカッションですが、最近は大学入試においても取り入れられ始めています。また、プレデンテーションを課す大学も増えてきています。答えのない状況下で自分の考えをいかにわかりやすく、論理的に伝える力が求められる時代になってきています。

 

以下感想

今日の授業を受けて、すごく難しいなと思いました。話あっていろいろな意見が出て、自分と思っていたことと違う意見がいっぱい出てなるほどと思いました。みんなの意見を聞いて自分の意見と照らし合わせて考えることはすごく難しいけど大事なことだと思いました。あまり、自分の意見がちゃんと言えなかったからもっと自分の意見をしっかり持とうと思いました。(1年A.Nさん)

ディスカッションを終えて、自分の意見をもっと詳しく話せたらもっと良いと思った。全体的に自分の意見を話すことが出来た人はほとんどだが、その意見に対する反論、質問が少なかったと思った。今回の昔話法廷を見終えて、初めの方は39条(心神喪失)の力が強すぎて無罪確定と思われたが、おばあさんの意見や証拠から有罪ではないかと怪しく思えてきた。裁判官は人を裁く上でしっかりとした証拠などを見聞きしなければいけないと実感した。(2年K.Hくん)

今回のディスカッションで本当にどちらの意見も悩ましいなと思いました。これが本当の裁判だと本当に難しく、悩ましいと思います。それに自分の意見を伝える難しさというのも感じました。自分は今回、司会という立場でやっていましたが、みんなの意見をまとめる難しさ、そして自分の意見がやはり勝ってしまうので、「項じゃないの?」と反対側の意見に振るのも難しかったです。(2年A.Mさん)

 

 

スポーツ大会

コース内の親交を深める行事、スポーツ大会(2回目)が行われました。

今回の種目はバドミントンです。

4つのコートに分かれて総当たり戦を行いました。

時間が足りず、総当たりとはなりませんでしたが、

コートの外でも羽を付き合って楽しそうにしていたのが印象的でした。

女子はかわいいバドミントンでしたが、

男子は緩急の打ち分けやジャンプからのスマッシュなど躍動感たっぷりでした!

大学見学会

特進選抜コース独自の行事、大学見学会。

今年度第2回目の大学見学会は「関西学院大学(西ノ宮上ヶ原キャンパス)」に行って参りました。

時期的に高校3年生向けの色が濃いオープンスクール、かつ、大学独自の上品な雰囲気があり、夏の第1回オープンスクールとは随分違った感じを受けました。

到着後まず、50分の模擬講義を受けました。他の高校生が100人以上いる中で大変緊張感がありました。

「文学部」・・・入試に生かす心理学、

「経済学部」・・・アフリカの村で寝泊まりする経済学、

「国際学部」・・・グローバル・アジアにおける日本、

と大学の教授自ら教鞭を執ってくださいました。高校とは違うスケール、学びの形式を感じてくれたでしょうか。

次に、キャンパス見学ツアーに参加しました。

  

有名な時計台、時計台前広場

地下2階、地上3階の図書館。

堺市の区の図書館でさえ1階分なのに、その蔵書数のすばらしさ、また200台を超えるパソコンを備えていることも、大学ならではです。

そして、お待ちかねの大学食堂体験。

大学にはレストランも、コンビニも、スタバも、旅行者も入っています。これも中学・高校とは違う所ですね。

 

沢山の大学がある中から、皆さんは自分の進みたい大学を選びます。

自分の学びたいこととぴったり合っているでしょうか。

自分の取りたい資格は取れるでしょうか。

自分にあった雰囲気があるでしょうか。

今回をきっかけに、自分の学びたいこと、進みたい大学を探してみましょう。

そして、その大学に行くためにはどれくらい勉強すべきか考え、目標としましょう。それは、早ければ早いほど良いですよ。

NIE活動           (新聞を使った活動)

特進選抜コースでは将来を見据えて、NIE活動(Newspaper in Education:新聞を使った活動)に取り組んでいます。

子どもたちの「読解力」の低下や文字・活字離れが心配されるなかで、成果をあげているのがNIEです。日本新聞協会が実施した調査によると、NIEを通じて児童・生徒の新聞を読む頻度が拡大することがわかっています。

この活動を始めてから教室に新聞を置くようになりましたが、ふとした拍子に生徒たちが新聞を手に取っている場面を見かけるようになりました。新聞の閲読習慣が芽生えていることがうかがえます。

 教室片隅の新聞コーナー

新聞を読むことの効果として実証されているのは、

①情報の処理能力が上がる。(文章を読むスピードが上がる。)

②新聞を読むことで、社会の動向に敏感になる。

③語彙力があがる。

④論理的な文章が書けるようになる。

などです。これに合わせてさらに、コースでは、スクラップリレーをグループで行っています。

自分が新聞を読み、興味を持った記事をスクラップ(切り抜き)してまとめ、
内容を説明し、選んだ理由や感想を書くことで、プレゼンテーション能力(まとめる力、わかりやすく相手のに説明する力)の向上を図っています。

また、スクラップしたものをグループの仲間とリレーすることによって、様々な考え方に触れ、自分の考えを広げていってほしいと考えています。

※現在スクラップリレーブックは3・2年生で行っています。1年生は準備段階として朝学中に、新聞のコラムを読み自分の考えをまとめる練習をしています。

コース講演会

各コースの進路に合わせて、外部の方をお招きして様々な事を教えて頂くコース講演会。

今回は関西大学の橋本先生にお願いして「高校生時代に必要なこと」を教えて頂きました。

まず、橋本先生の所属されている関西大学の入試センターの方から、関西大学の魅力と雰囲気を説明頂きました。

次に橋本先生からのお話。

ニューヨークで高い評価をうけている『グリット』(訳:「歯を食いしばる」)という本から「人生で成功するのは才能ではなく努力なんだ。」との紹介から始まり、

多様性、自己肯定力(自分を振り返って評価すること)について語ってくださったあと、

結局最初に述べた「努力」を「やるかやらないか、始めたら続けること」と締めくくられました。

先生が言われた言葉を挙げておきます。

『心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる』

もとはヒンズー教の教えであるようですが、プロスポーツ選手など多数の著名人が座右の銘とされているようです。

肝心なのは「こころが変われば・・・」というところだと教えて頂きました。

橋本先生の言葉、心に届きましたでしょうか。

グローバル体験プログラム

講習期間を利用した、特進選抜コース独自の取り組みとして、グローバル体験プログラムを行いました。

精華高校では2年の冬に海外宿泊研修を行います。また、最近まとまった休日を海外で過ごす人々も増えているようです。学校での授業とは違った、話す・使える英語を学ぶべく、梅田のECC国際外語専門学校さんのもとへ行って参りました。

今回の取り組みは大きく分けて二つ。

まずは1つ目。

海外旅行に際しての搭乗手続きや入国審査、航空機内でのやりとりを学ぶこと。

事前に少しレッスンを受けて・・・本番へ。

パスポートを出したり、荷物を預けたり、座席のリクエストなど・・・。

さすが、ECCさん。空港さながらの雰囲気でのレッスンです。

2年生は数ヶ月後に、実際にこの状況下になります!良い練習になりましたね。

さらに航空機内でのレッスンも。

食事は?ブランケットは?新聞は?トイレは?

時には10時間を超えるフライトで、より快適に過ごすために英語を話すことは大事なことですね。「May I~?」「Please.」は大事だと知りました。

ダン先生がとても気さくで面白くて緊張せずに時間が過ぎていきました。

 

次に取り組みの2つ目。

外国の方との自己紹介やコミュニケーションになれること。

ECCの英語のできる留学生さんと、マンツーマンでのコミュニケーション。

20分間、どんどん相手が変わっていきます。なんとしても話さなければならない状態に。海外留学に行った人が格段に英語を話せるようになるのは、話さなければならない状態に陥るからだと聞きます。まさにその状態で、生徒は皆必死に英単語を聞き、なんとか自分の気持ちを伝えようと頑張りました。

最後に記念撮影。

半日ではありましたが、非常に濃いグローバル体験でした。

Susie先生が、「失敗しないのは、十分していないからよ!頑張ったら、失敗するのは当たり前よ!!」

ダン先生が「失敗を怖れていると、何も手に入らないよ!」

と最後におっしゃっていましたね。

私たちが、海外から来た外国人の方のつたない日本語を、覚えてくれてうれしい、と思うことはあれ、下手くそだと笑うことはないのと同様、外国の方も私たちの英語を笑うことはないと思います。

これからのグローバル化の時代、どんどん英語に興味を持って、アクティブに接していきましょう!

 

 

 

 

言語活動       《 Language Activity 》

長い夏期講座の前半が終わる日、3学年合同でアクティブラーニング形式の学習を行いました。

教員による一方的な講義形式ではなく、生徒が能動的な学習をすることで、知識・教養・経験などを含めた汎用的能力を養います。

プログラムは4つ。すべて3年生をリーダーとするグループで行いました。

☆プログラム1番☆

オリエンテーリング形式で問題を解き、班ごとの点数を競いました。

問題は教科をまたがったもの(例えば英語と国語、科学と国語、古典と国語など)

思考力を必要とするものなどを用意しました。

3学年合同の班編制のため、最初はぎこちなく動いていた生徒たちも、終了時間が迫ると、慌ただしさの中に協力体制が生まれ始めました。

頭がほぐれてきたところで・・・

☆プログラム2番

漢字検定協会の「漢字コンクール」を利用して、短文作成能力を鍛えるプログラムを行いました。

誰に、どのような気持ちを贈りたいのかを考え、その気持ちにあった漢字を選び、

その気持ちを120字以内で表現します。

友達と相談したり、漢和辞典を引いたりしながら完成させました。

☆プログラム3番

次は脳の処理能力向上、活性化を図るため100マス計算リレーを行いました。

ちょっと白熱したので・・・写真を撮るのを忘れてしまいました・・・!

完全文系で数学からはなれて久しい3年生は苦戦。ここは1年生が良い仕事をしました。受験には正確かつすばやい思考が必要。自分を見つめ直しましょう。

☆プログラム4番

言語能力の向上を目指してクロスワードパズルに取り組みました。

クロスワードの中でも、ひらめき重視のタイプ、語彙力重視のタイプ、漢字力タイプの3つを組み合わせてあります。班員が、それぞれの特性を生かして協力し合って解いていきました。

相方の先生がこっそり持って…?…クロスワードが好きだそうです(笑)

最後に、コース長からの差し入れを全員でいただき、各プログラム勝利者へのご褒美もいただき、夏休みの講座を頑張った自分たちをねぎらって、お開きとなりました。

 

授業において一方的に知識を受け取るのとは違い、

自分たちで協力し合って考え、調べ、刺激しあう。学びの楽しみの1つですね。

知的好奇心を大事に、頭を柔らかく保つことは、受験だけでなく人生でも大事だと思います。

さいごに…

この顔の秘密は…参加者にのみわかります(笑)

では暑さに気を付けて、楽しい夏休みをお過ごしください!

大学見学会

特進選抜コース独自の行事、大学見学会。

気温37℃を超える猛暑ではありましたが、忙しくも午前中は我が精華高校のオープンスクールに参加、午後からは大学のオープンスクールに参加して参りました。

今年度第1回目の大学見学会は「立命館大学(茨木キャンパス)」。

立命館大学ではちょうど、オープンスクールをされているということで、イベントや各種説明会が開かれ、また高校生向けの説明ブースも設置されておりとてもよい機会でした。

とても大きい大学で、どこから見て回れば良いのか・・・

すると、大学生の人たちのサポーターの人々が案内してくださるとのこと、まずはお任せで構内を回ってみることにしました。

施設の説明から発展して、様々なお話をしてくださったり、質問へ答えてくださったりしました。一例を挙げると・・・

・高校の時いつから本格的に勉強されましたか?

・大学・学部を選んだ最後の決め手は何でしたか?

・大学で友達を作るのは難しい?

・大学生の一日って?

・一番勉強していて良かったと思う教科は?

・高校の時に何をしておけば良かったと思いますか?

・就職の時に大学名は有利に働きましたか?

などなど、有意義な質疑応答が交わされました。

ある1人の生徒がぽろっと漏らしたところによると、「先生に言われるよりもなんだか心に響いた」とのこと。ちょっと悔しいけど、行って良かった良かった。

これから、自分の目指す大学のオープンスクールに一人で参加する機会も増えるかと思います。まずは、大学の雰囲気をつかんで怖じ気づかないこと。次にどのようなところを見て調べてくるべきかこのような機会に学んでいきましょう。

案内してくださったHさんも「実際にオープンスクールに行かないと大学の雰囲気はわからない」とおっしゃっていましたね。

自分の目指すものを明確にしていきましょう。

 

 

 

勉強合宿(感想文)

最終日、全員に書いて貰った感想文を掲載します。

・・・・・・・・

3年間の勉強合宿を終えて、長かったなと思うし、短かったとも思います。特に今年の勉強合宿はもの凄くハードで沢山勉強することができました。夏休みのはじめに合宿がスタートして生活習慣がきちんと決まっていたので、このまま夏休み中も維持して過ごしていきたいと思います。/この三日間で普段の学校生活では経験できないことが沢山あり、自分の欠点も気づきました。80分授業が連続で行われ、自分の集中力のなさが身にしみて感じました。なので、この勉強合宿で経験したことを明日から生かして、毎日大切に過ごしていきたいと思います。/最後にY先生とK先生3年間合宿で授業してくれてありがとうございました。K先生2年間ありがとうございました。(3年 A・Dさん)

高校3年間で最後の勉強合宿が終わりました。合宿を終えて思ったことは普段からの勉強量が足りないと感じました。でもこの勉強合宿でほとんど一日中勉強していたので、家でもこれくらい勉強していこうと思いました。勉強合宿で、英語力や日本史の知識の量が足りないと感じたので家では日本史と英語を重点的にして、9月にある模試で良い判定をとれるようにしたいです。/勉強合宿での勉強はしんどかったけど、それとは反対にビーチバレーやバーベキューはとても息抜きになりました。なのでこれだけ多かった勉強も頑張ることができたと思います。勉強合宿を計画してくれた先生たちやお世話になった施設の方にもとても感謝で一杯です。この勉強合宿を機にこの夏休み、追い込むつもりで勉強したいと思います。先生たちの恩返しや自分おためにも自分の目標とする大学に進学できるようにもっともっと勉強時間を費やしていきたいと思いました。(3年 T・M 君)

今回の勉強合宿で様々なことを学びました。まず、勉強の大切さです。元々勉強が大切なことは理解していましたが、このような機会があって、もっと勉強するべきだと思いました。眠たかったり、疲れたりしていたけど最後までやり遂げて良かったです。100問テストは漢字の方はあまりできなかったけど、英単語の方はできたと思っています。やはり勉強したか、してないかで変わると思いました。/もう一つはクラスメイトとの仲が深まったことです。一緒に勉強したり、寝たり、食事したりと行動を共にすることで仲が深まったと思います。例えば、バーベキューでは食事だけでなく、お互いに協力し合って一つのことをしました。気遣いなどをしあって、お互いのことをもっと知ることができて良かったと思います。他にも2年生だけでなく1年・3年生とも関われました。ビーチバレーでは3年生と一緒にやって楽しむことができました。/この勉強合宿はこのようにいろいろなことを学んだりすることができる機会を与えてくれました。これからも勉強だけでなく他のことも頑張っていきたいと思っています。(2年 S・I  君)

僕は勉強合宿に参加するのは初めてでした。クラスの子からつらいなどと聞いていたので不安でしたが、意外と楽しく過ごすことができたと思います。男女でも話す様子が多く見られたので勉強合宿のおかげだと思います。泊まりで何かをやると友達同士の仲が深まることができよいと思います。みんなで沢山話して沢山笑うことができました。BBQやビーチバレーで学年関係なく交流することができて良かったです。青春してるなと感じました。みんながいなければ2泊3日も過ごすことができなかったと思います。仲間の大切さに改めて気づくことができました。普段学校で話さない人と会話できて嬉しかったです。/勉強面では、1日目・2日目は寝ることなく集中して取り組むことができました。しかし3日目は疲れもあったのか眠ってしまう場面があったので、来年は3日間しっかりと集中できるように1年間で集中力を長続きできるよう頑張りたいです。勉強合宿で70分・80分の授業を乗り越えることができたのは自分にとってプラスになったと思います。家でもコツコツやって定期テストで良い点数をとれるよう努力していきたいと思います。来年の勉強合宿の時は成長した姿で戻ってこられたら良いなと思います。勉強合宿を通して勉強への意欲が高くなったと思います。感謝です。学校の講座も頑張りたいです。(2年 Y・I  君)

勉強合宿を振り返ってみると、来る前はとても嫌でした。理由は勉強について行けるか不安だったし、3日間も勉強ばかりでやっていけるか心配だったからです。でも、来てみたら講座はしんどかったけれど楽しかったし、友達とも仲良く勉強したりお話したりできて、私的にはとても楽しい勉強合宿になりました。いろいろ、疲れたり気分がよくなかったときもあったけど、友達が支えてくれたおかげで3日間やっていけることができてよかったと思います。/勉強合宿で学んだ勉強や知識を生かして夏休みの講座で頑張れたらいいなと思います。8月から講座やECCの勉強会もあるので、自分の力を精一杯出し切ってまた定期考査でよい点数をとれたら良いし、100問テストも上位を狙いたいなと思っています。/今回この1年生で勉強合宿にいけて本当によかったです。来年もこのメンバーでいけるように頑張りたいです。(1年A・Oさん)

この勉強合宿によって、私の勉強に対する価値観が大きく変わったことが、合宿の一眼よかったことだと思っています。/まず、自分はあまり勉強というものに対し、余り関心・意欲がなく、集中もできていなかったのですが、この小さい空間で数教科の授業を取り組んでいるうちに、だんだん、その欲が出てきたようにな気がします。特に、授業中、いつも寝そうになる現代文がとても楽しくてすべて解いた後に先生が見回り、自分の疑問に答えてくれたときの納得感ややりきった感が現代文だけでなく、古典・英語表現にも現れて日を追うにつれ勉強というものが楽しく、やりがいのあるものなんだと、やっと気づいたような気がします。/勉強以外でも、人間関係において大きく変わった、深まったような気もします。自分を含めた男子3人は当然同じ部屋にいるわけですから、話すことも一緒に行動することも多く、より一層仲が深まった気がします。/女子ともこの合宿を通じて会話や行動することが多かったです。ピアノがうまい人がいたり、BBQで意外な人が取り仕切ったり知らなかったところをしることができて自分としてはとても楽しかったです。/他に一番楽しかったのは人生初めてのBBQでした。まず、焼くところが近づくだけで驚くほど熱くて、軍手をしてもやけどしそうなくらいで、けれど、その中で頑張ってはいた肉はとてもおいしくて、皿がなくて、コップにタレをつけるという斬新な発想にも笑いました。/今回の勉強は、自分的には思っていた何倍も楽しく、できれば来年もまたしたいです。そのためにも、もっと勉強を頑張ろうと思いました。(1年R・N君)