講習期間を利用した、特進選抜コース独自の取り組みとして、グローバル体験プログラムを行いました。
精華高校では2年の冬に海外宿泊研修を行います。また、最近まとまった休日を海外で過ごす人々も増えているようです。学校での授業とは違った、話す・使える英語を学ぶべく、梅田のECC国際外語専門学校さんのもとへ行って参りました。
今回の取り組みは大きく分けて二つ。
まずは1つ目。
海外旅行に際しての搭乗手続きや入国審査、航空機内でのやりとりを学ぶこと。
事前に少しレッスンを受けて・・・本番へ。
パスポートを出したり、荷物を預けたり、座席のリクエストなど・・・。
さすが、ECCさん。空港さながらの雰囲気でのレッスンです。
2年生は数ヶ月後に、実際にこの状況下になります!良い練習になりましたね。
さらに航空機内でのレッスンも。
食事は?ブランケットは?新聞は?トイレは?
時には10時間を超えるフライトで、より快適に過ごすために英語を話すことは大事なことですね。「May I~?」「Please.」は大事だと知りました。
ダン先生がとても気さくで面白くて緊張せずに時間が過ぎていきました。
次に取り組みの2つ目。
外国の方との自己紹介やコミュニケーションになれること。
ECCの英語のできる留学生さんと、マンツーマンでのコミュニケーション。
20分間、どんどん相手が変わっていきます。なんとしても話さなければならない状態に。海外留学に行った人が格段に英語を話せるようになるのは、話さなければならない状態に陥るからだと聞きます。まさにその状態で、生徒は皆必死に英単語を聞き、なんとか自分の気持ちを伝えようと頑張りました。
最後に記念撮影。
半日ではありましたが、非常に濃いグローバル体験でした。
Susie先生が、「失敗しないのは、十分していないからよ!頑張ったら、失敗するのは当たり前よ!!」
ダン先生が「失敗を怖れていると、何も手に入らないよ!」
と最後におっしゃっていましたね。
私たちが、海外から来た外国人の方のつたない日本語を、覚えてくれてうれしい、と思うことはあれ、下手くそだと笑うことはないのと同様、外国の方も私たちの英語を笑うことはないと思います。
これからのグローバル化の時代、どんどん英語に興味を持って、アクティブに接していきましょう!