☆精華学園祭 文化の部☆

精華学園祭 文化の部 当日。

心配されていた天候も、朝には雨が上がり、グラウンドコンディションはドロドロで最悪なものの、傘のいらない良い天気になりました。

3年生は毎年、開会式の間も下ごしらえや火の番と忙しいもの。特進選抜コースの定めである少人数に苦戦はするものの、そこは3年付き合った仲。スムーズに準備を進めていました。そして3-10「はし巻き」屋さんは・・・なかなか良いペースで売り切りました!!いやいやチーズ入りがおいしかったです。

2年生は、

賑やかな飾り付けのボールゲーム場ができあがりました。野球部顧問の担任の肩に合わせて作られているのか・・・難易度が高かった!でも、繰り返しやりたくなる活動的な展示でした。

1年生は、モザイクアート。

他クラスがA4用紙3~4枚のところ、特進選抜コースは1人10~16枚を仕上げました!もう大変だったようですが、コツコツ仕上げてくれました。教員間でも、1-8の頑張りはすごく評価されていましたよ!

色を塗っているときは、絵のどの部分を塗っているのかこの色がなぜ必要なのか、わかりませんでした。しかし、貼り合わせて遠目で見たとき・・・!!すばらしい絵になっていました!ブリューゲルの『バベルの塔』の完成です。

神話で行くと、この塔のせいでみんなが英語に苦しむ羽目になったのですよ・・・(笑)

展示部門優秀賞をいただきました!!

 

また、3年生からは有志でダンスの発表に2名(中2人)が参加。

むちゃうま~い!顔つきから違う~!もっとみた~い!と声が上がり、

結果、舞台部門の優秀賞をいただきました!!

ダンスの完成度もさることながら、事前の練習の量、踊り終わった後の汗の量、協力してくださる周囲への対応、すべてが評価されての受賞は価値あるものだと思います!よくがんばりました!

何事にも一生懸命できるのは、何にも勝る良い資質だと思います。

自分たちのペースででもいい、でも、立ち止まらずに。

 

努力をしていてもなかなか成果が現れてこない。いらいらがつのる。投げ出したくなってくる。しかし、そんな時こそ心を乱さず、地に足をつけて努力を重ねたい。焦らず、あわてず、あきらめず――仕事でも人生でも一歩一歩着実な歩みを心がけたい。

松下幸之助の言葉より