7月11日(木)、マイナビが実施している進路イベント、「進路のミカタLive 2019」に参加しました。
特進総合コースといっしょに、バスでインテックス大阪に向かい、たくさんの大学のブースが並ぶなか、それぞれ興味のある大学の説明を聞いて回りました。
大学が30分の模擬講義を開いてくれており、心理学や教育、スポーツなど、興味に応じた授業を聞くこともできました。
集合時間ぎりぎりまで講義を受けたり、話を聞く者もいて、進路を考え直すきっかけとなったと思います。
前回の漢字100問テストに続き、英単語100問テストを実施しました。
今回は、3年生5名、2年生2名が満点(100点)でした。1年生にとっては、初めての英単語100問テストでしたが、最高点が99点と健闘してくれました。また、(3学年)全体の平均点は81.3点でした。
気温も上がりジメジメ暑い季節になってきましたが、特進選抜3クラスは、今週金曜日からはじまる定期考査にむけて頑張っています。
3年生は進路について、先生や友達とあれこれ話をする姿も多く見られるようになってきました。納得するまでしっかり調べ、わからないことはどんどん相談して、進路を決めていって下さい☺
次回の100問テストは、7月に実施予定です。次回も100点めざして頑張ろう!
来年度から始まる、「 Online Speaking Traininng」の 接続テストに参加しました!
これに備え、放課後講習では急遽担当の先生が対策会話特集を組んでくださり、ドキドキしながら、学生では初めてE-roomに足を踏み入れました。
このようなチャレンジに読んでいただけるのも、特進選抜コースならではのチャンスですね。
写真は学校のインフォメーションでの記事にたくさんあります!
フィリピンのネイティブスピーカーの方とマンツーマンで!
タブレットを通してオンラインで! 会話しています。
2年生は海外研修旅行を終えていたこともあり、相手に文章で話しかけたり、相手の話に声を出して笑うなど、簡単ながらも会話が成立していたのが印象的でした。
1年生は何度も聞き返したり、単語で答えてしまうなどのたどたどしいところもありましたが、なんとか30分話終えました。
終わった後、「ハンバーガーは通じるのに、ハンバーグは何で通じないの!?」「嵐も、ジャニーズも分かってもらえなかった!ジャパニーズアイドルグループで分かってもらえた!」「松田聖子が好きだって!」「抹茶が好きで盛り上がった!」などなど、授業では気づくことの難しい文化の違い、気持ちを伝えるためにいろいろな言い方を試すこと、なにより英語は言語で、会話するためのものであるという大きな気づきを、たったの30分でありながら得ることが出来ました。
次の英語の授業はまた違った気持ちで受けることが出来るのではないでしょうか。
【以下生徒感想】
始まるまではとても怖かったけど、思っていたより楽しめました!最初は分からなくてパニックになったけれど、慣れてきたら会話できるようになりました。(K.Tさん)
どうしようと思ってたけど、向こうの方もゆっくりめに話してくれて普通に会話できました。話せないだろうと思ってたけど、案外英語の文を作ってしゃべることが出来て、自分の英語力にも自信がつきました。(M.Kさん)
すごく緊張したけど楽しかった。自分が言いたいこと相手が聞いていることが、分かるとき分からないときがあった。自分の言いたいことをまとめて文にできなかったり、単語も思いつかないこともあって、もっと英語力をつけたいと思った。(S.Mさん)
昨年11月、漢字検定に特進選抜コースの1年2年が挑戦しました。
2年生の前久保駿也君がみごと!漢字検定2級に合格しました!!
彼は1年生のときから、担当教員から出される漢字課題を毎日しっかりコツコツと解きすすめてきました。その成果が実った形になります。
漢字が書けると言うことは、入試に有利になるだけでなく、就職試験、社会人になっても生涯使えるスキルです。その頑張りが、一生彼を助けてくれることでしょう。おめでとうございます。
また、同じく2年の丈六彩恵さんが準2級に!
1年生はクラスの約半数が3級に合格しました!!
1年生は3点差、5点差で落ちた子もいて1点の大事さ、「受験」は1点で落ちるんだという、厳しさを学びました。
先週の月曜日から特進選抜コースは冬期集中講座が始まっています。
クリスマスの今日は特別に、3学年合同で言語活動の授業を行いました。
今日のテーマは、グループディスカッションと主権者教育です。
最近話題のNHK『昔話法廷』を使って、
①法廷でのやりとりを多面的多角的に考察し、公平・公正に判断すること。
②根拠を明確にして自分の意見を適切に表現するとともに、他者の意見をよく聞いて、それに対する質問や反論を述べること。
に取り組みました。
少し見にくいのですが、法廷の被告人は「赤ずきん」です。彼女は有罪かそれとも心神喪失で無罪か。をグループで話し合いました。
就職試験でおなじみのグループディスカッションですが、最近は大学入試においても取り入れられ始めています。また、プレデンテーションを課す大学も増えてきています。答えのない状況下で自分の考えをいかにわかりやすく、論理的に伝える力が求められる時代になってきています。
以下感想
今日の授業を受けて、すごく難しいなと思いました。話あっていろいろな意見が出て、自分と思っていたことと違う意見がいっぱい出てなるほどと思いました。みんなの意見を聞いて自分の意見と照らし合わせて考えることはすごく難しいけど大事なことだと思いました。あまり、自分の意見がちゃんと言えなかったからもっと自分の意見をしっかり持とうと思いました。(1年A.Nさん)
ディスカッションを終えて、自分の意見をもっと詳しく話せたらもっと良いと思った。全体的に自分の意見を話すことが出来た人はほとんどだが、その意見に対する反論、質問が少なかったと思った。今回の昔話法廷を見終えて、初めの方は39条(心神喪失)の力が強すぎて無罪確定と思われたが、おばあさんの意見や証拠から有罪ではないかと怪しく思えてきた。裁判官は人を裁く上でしっかりとした証拠などを見聞きしなければいけないと実感した。(2年K.Hくん)
今回のディスカッションで本当にどちらの意見も悩ましいなと思いました。これが本当の裁判だと本当に難しく、悩ましいと思います。それに自分の意見を伝える難しさというのも感じました。自分は今回、司会という立場でやっていましたが、みんなの意見をまとめる難しさ、そして自分の意見がやはり勝ってしまうので、「項じゃないの?」と反対側の意見に振るのも難しかったです。(2年A.Mさん)