11月1日(日) 清教学園高等学校体育館において大会が開催されました。
1、2年の新チームで臨む中、本校生の各学年の力を見る良い機会です。楽しみにしていましたが、悲しいお知らせがあります。大会直前に1年生2名が体調不良と様々な問題を抱えて精神的に処理しきれなくなったことが主な理由で、部を去る決断をしました。頑張って来ていただけに残念でなりません。長く体調を崩してしまった1年生は、授業の体育も出来なくなってしまいました。これ以上の無理はさせられないと意思を尊重しています。
精神的にも肉体的にも元気になって、やる気になってくれたら何時でもウェルカムと言ってあります。彼女たちのフェニックスに期待しておいてください。
前置きが長くなりましたが、さっそく2年生の結果をご覧ください。
演技競技 なんと、マネージャーの井上咲良を選手登録し、林田七香とペアーを組 ませました。
1回戦の相手は清教チーム、相手にとって不足なし! 井上にとっては何もかもが初めての経験。顧問の目から見て、間違いなく合格点の演技をしました。結果は0:5で完敗ではあるが。対戦相手は近畿大会に出場を決めた強豪チームでした。
試合競技 林田のみの出場になりました。
1回戦 判定 3:0で勝利
OBF高校の選手との対戦。攻めてはいましたが、一本につながらず判定になる。
2回戦 判定 2:1で勝利
ともに1回戦を勝ち上がってきた豊中高校の選手との対戦。こちらは拮抗した試合となり、判定の旗が割れたが、勝利した。
3回戦 2本とられて敗退
清教高校の選手との対戦。思い切っていくだけです。相手のスピードと技の切れは一枚上手、しかし、気持ちは一歩も引きませんでした。果敢に攻めて精華らしく前に出て負けたので顧問は納得でした! こちらも対戦相手は近畿大会出場を決めています。
後記 今回の大会では、男子の大会が無くなり3年生が出れませんでした。コロナ禍の為、多くの大会の出場機会が無くなり3年生は本当にかわいそうな結果になりました。これにめげずに精華の伝統である後輩指導の目的で、卒業考査の1週間前まで練習してほしと思っています。精華に引退はありません!