8月15日(日) 大阪市立中央体育館 サブアリーナにて実施されました。
コロナ禍の中、感染対策を万全に各選手、顧問、審判、役員が土砂降りの雨の中、朝早くから集合して無事に開催されました。各チームとも生徒の集合に多くの保護者の方々に協力いただいていました。本校の選手も保護者の協力のもと、無事に全員集合時間に遅れることなくスタートできました。送迎いただいた保護者様、本当にありがとうございました。
男子生徒にとっては、デビュー戦です。何もかもが初めての経験です。本大会は、防具をつけての個人戦のみです。2コートに分かれての試合でしたので、第4コートしか取れていません。全員の試合を記録できていないので一部を紹介いたします。
感染予防のため、開会式はありません。静かなスタートとなりました。
いよいよ男子個人戦が始まります。緊張の一瞬。白が、本校一番手の鎌田です。赤は、他高校の選手です。
エリアスが、持ち替えて側面狙いにいた~! あ~あ、左手の軸手が腰骨ついていない!体からなぎなた離れすぎ!
せっかく、ヒットしてるのに審判誰も旗上げてくれない。もちろん主審の俺も・・・・
これは、赤が本校の大槻、対他校の選手 大槻にとっても高校デビュー戦!
審判の「初め」の声とともに電光石火の側面打ち! 見事決まった!
よっしゃ! ただし、その後がいけません。相手に合わせてしまい、ずるずると時間を使って2本目を取ることが出来ませんでした。課題が明確になりました。
こちらの試合は、赤が本校の原です。白は他校の選手。共に近間が好きなご様子。にらめっこの末、柄で殴り合い。頑丈そうな二人だけど、まあ痛そ~⁉
ほら見たことか、足首たたかれた! お互い遠間で戦いましょう!
今回の最後の試合の様子です。順位決定戦の様子です。白が本校の鎌田エリアス。勝てば3位までの入賞が決まります。間合いを取って戦え!
あれ~! エリアスどこ行くねん? なんぼ間合いとれと言っても自分から・・・画像から消えた次の瞬間、場外反則をしてしまった。なんと、この後すぐに2回目の場外反則を犯し、自滅の反則負け。 顧問絶句! 昔の俺なら若気の至りで・・・ オッと、失言。
結果 大槻春助 優勝 原 宏基 2位
本校にもう一人、森本星輝がいます。ずっと隣のコートだったので記録写真がありません。次の機会に是非紹介したいと思います。
今年も、精華高校の活動にご期待ください! よろしくお願いいたします!