今年3月、令和3年度を迎える前は、新3年生女子2名でスタート。
さてどうなっていくのだろうと本当に心配していました。やがて入学式があり、早々に男子2名が入部の名乗りを上げ、息を吹き返した精華高校なぎなた部。
毎日コツコツ努力していると、さらにポツリポツリ、気づけばこのようになりました。
なんだかマスクでよくわかりませんね。コロナに負けるな!
はい! こんな感じです! 精華高校なぎなた部、よろしくお願いします。
今年も引き続きコロナの影響で、部活動が制約されています。4月、5月の大会がことごとく延期、または中止となり、6月6日(日)高校体育連盟主催の春季なぎなた大会兼インターハイ予選が今年度初の大会となりました。
3年生にとっては、最後のインターハイ予選です。いやがうえにもプレッシャーがかかるんですが、それを理由にはできません。練習不足は否めませんが、残念な結果となりました。
第2コート第3試合の赤チームで出場、この時すでに規定の演技2本目を大きくミス。後悔しても時すでに遅し…
次の規定演技3本目、大事に行き過ぎて、面が届いていないです。2本目のミスを引きずっています。石突が袴にもかかっています。体の開きが不十分。
最後の5本目の払い前、最後まで自分たちの演技が出来ずに時間が流れていった感じです。
頭の中では、「緊張なんかしていない。」 そう思っていても心と体は一致しないのが本番です。彼女たちのこの貴重な経験は今後の人生にも良き教訓となるでしょう。今後の活躍を温かく見守ってください! 文責 顧問 北川