全国大会の報告後半戦です。その1で、2回戦までの報告をしました。3回戦からは、21日(月)になります。勝利の余韻に浸っている暇はありません。更なる緊張が好浦にのしかかっています。そらそうです、男子の大会の最高峰の試合で現在でベスト16なんです。精華高校なぎなた部としても、過去多くの先輩が2回戦、3回戦で涙をのんできました。初のベスト8をかけて2日目に臨みました。
3回戦の相手は安城南高等学校(愛知県)の選手です。精華の命運この一戦にあり! 心して戦え!背中をたたいて送り出しました。
2本目の面が決まった瞬間、平静を装いながらも、「でかしたぞ!」と、心の内で叫んでいました。ストップウォッチを止める事すら忘れていました。
3回戦は精華高校にとって大きな壁でした。大貴はその壁を初めてこじ開けてくれました。
ここまできたら、この大会を楽しもう!せこい打ちは絶対するな。精華高校の「なぎなた」するのみ。前に出る。持ち替える。ねらうは面のみ。4回戦は奈良育英高等学校(奈良県)の選手、打って出たところのすねを打たれて一本負けでした。しかし、誰もが感じてくれたと思います。これぞ精華魂!持ち替えて前に出る。触られてもそんなことは気にしない。 前で勝負! 監督は納得の試合でした。好浦大貴、精華の誇りです。
果敢に持ち替えて打って出たところをすね触られました。
2日目も応援に駆け付けてくれた卒業生諸君! 昨日に引き続き来てくれた麻美、涼、平蔵、そして新たに尚樹、力、ありがとう。
これからも、精華高校なぎなた部の活動に注目下さい。よろしくお願いいたします。平成27年度の活動報告はこれにて終了いたします。4月からの活動報告をお楽しみください。